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【乃木坂46】カメラワークとかパフォーマンスって重要だよね編

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乃木坂46】カメラワークとかパフォーマンスって重要だよね編

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先日、乃木坂46、29thシングル「Actually... 」が欅坂っぽいと話題になっていたので、どの部分が欅坂っぽいのかを考察してみました。

 

その後に29thシングルのセンターである中西アルノの活動自粛が発表されました。

 

そして、この件から気になったのが

 

「センターって誰になるの?」

 

すでにジャケット写真も公開され、一度音楽番組でも披露されているので、今後の乃木坂をそうするのかを気になっていたと思います。

 

そして、3月5日のNHK「シブヤノオト」にて、その内容が明らかになりました。

 

今回はシブヤノオトにて、放送されたパフォーマンスとテレ東音楽祭で披露されたパフォーマンスを比較していきます。

フォーメーション

まず、中西アルノが務めていたセンターポジションは、山下美月齋藤飛鳥によるwセンターとなった。

 

また、代打メンバーはとして清宮、岩本、筒井の代わりに金川、和田、佐藤楓が務めた。

 

パフォーマンス

問題のパフォーマンスですが、ファンの間ではとても好評でした。

 

センターが2人になっていたことに加えて、テレ東音楽祭で披露された「歩くセンターの後ろにほかのメンバーがついて行く」という振付や常にステージの中央、カメラの真ん中にセンター(中西アルノ)がいるといったことがありませんでした。

 

初めは山下・齋藤がセンターとなり、その二人が横にはけた後、サビに入るまでは賀喜・遠藤がセンターとなる振付となっていた。

 

ただ、問題点としてセンターが2人いることによって、センターのどちらを見てよいかが分かりづらく、少し見づらいパフォーマンスとなっていた。

 

また、2人のセンターが二手に分かれる振付があり、カメラはセンターの両方を撮る必要があるので動きが少なくなり、躍動感やスピード感といったものが半減されていたように感じました。

 

歌唱

本来であれば、曲の始まりからサビまでは中西アルノのソロ歌唱でだったのですが、今回は、複数のメンバーに歌唱が割り当てられていました。

 

カメラワーク

テレ東音楽祭では、中西アルノが常にカメラの中央になるようなカメラワークで、センター付近のメンバーしか、ほとんど映りませんでした。

 

しかし、今回のシブヤノオトでは、センター以外の個別カットや比較的全体が見えやすいカメラワークとなっていました。

 

好評だった要因って?

シブヤノオトでのパフォーマンスによって、楽曲の評価が変わった人が多くいました。

 

特にカメラワークについて言及している人が多く、メンバー全員が映ったパフォーマンスが好評でした。

 

しかし、一方で中西アルノがセンターだったときのような躍動感や雰囲気などが物足りないように感じた人もいました。

 

やはり、中西アルノに焦点を当てて作られた楽曲・パフォーマンスだったからこそ、そこに別の人が代わりになったり、パフォーマンスが変わると楽曲自体も別物に感じました。

 

全体的にはメンバー全員が映ったパフォーマンスが好評で、今までの乃木坂らしさを求めていた方が多い印象でした。

 

また、曲自体を否定している人はほとんどおらず、むしろこのシブヤノオトでのパフォーマンスで好きになった人もいました。

 

中西アルノが原因なのか?

シブヤノオトでのカメラワークが好評だったことから、中西アルノが原因で楽曲の雰囲気が変わるということはあまりないのではないかと感じました。

 

中西アルノがセンターではなくなったから、この曲が好きになったという人はおそらく、中西アルノのパフォーマンスが問題なのではなく、中西アルノの過去の発言などが嫌いなだけだと考えられます。

 

結局のところ、中西アルノだったからではなく、ほかの5期生でも多少は炎上はしていて、過去によくない発言をしていたから、余計に炎上したのではないでしょうか。

 

中西アルノに対して、擁護することはできませんが、少なくとも彼女のせいで楽曲の雰囲気が悪くなることもありませんし、パフォーマンスが嫌いになることもないと思います。

 

これから乃木坂の運営がどのような形で中西アルノを起用していくかは分かりませんが、運営は彼女を乃木坂として受け入れた責任を取ってもらい、ファンは中西アルノに対して怒るのではなく、中西アルノを乃木坂に合格させた運営に対して抗議するべきだとも感じました。